Plastic.
7.秘密のデート
「おはよ」
ドキッ、と鼓動が跳ねる。
聞き慣れた筈の声が、何倍も良い声に聞こえる、なんて。
「・・・おはよ」
昨日の事が鮮明に思い出されて、
とても雅司の顔をマトモに見れない。
お互いに、微妙な空気を出してる。
「あれ?2人なんかあった?」
さすがの麻子が鋭い。
「「別にっ」」
なんて、ハモって、また、動揺する。
鼓動が、逸るばっかりで、
どうしたらいいの??
心臓が、もたない。
キーンコーン・・・
ようやく鳴ったチャイムに、
ホッと胸を撫で下ろして、机に突っ伏した。
ドキッ、と鼓動が跳ねる。
聞き慣れた筈の声が、何倍も良い声に聞こえる、なんて。
「・・・おはよ」
昨日の事が鮮明に思い出されて、
とても雅司の顔をマトモに見れない。
お互いに、微妙な空気を出してる。
「あれ?2人なんかあった?」
さすがの麻子が鋭い。
「「別にっ」」
なんて、ハモって、また、動揺する。
鼓動が、逸るばっかりで、
どうしたらいいの??
心臓が、もたない。
キーンコーン・・・
ようやく鳴ったチャイムに、
ホッと胸を撫で下ろして、机に突っ伏した。