Plastic.
完全にしどろもどろ。


でも、言わんとする事は解った。


「ようするに、今まで通り仲良くしようって事でしょ!」


バンッ


雅司の肩を思いっきり叩く。


「いって!」


そう言って、雅司が笑う。


あたしも、笑う。


また少し、近くなっていく感じ?


仲良くなってく感じ?


いいのかな?


悪いのかな?


心の中ではグルグル。


だけど、


好きって気持ちは止まってくれない。


こんなに、


傍にいるんだから-----。







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