終わりの時、そして始まりの時
別れ
二人が付き合いだして一年半という月日が流れたある日

別れと言う現実が目の前に飛び出してき。

普段のように電話で話をしていた二人、話の方向が少しずれ始めた。

話を聞いている途中で、それが別れ話だと気が着くのにそれほど時間は掛からなかった。

俺は、車を止めゆっくり話を聞いた。すべてを聞いた後、俺は顔を上げれなくなっていた。

電話を切った後も、その場から動く事が出来なかった。
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