3週間の激恋
勝人と悟は小学校のころから仲良かったし、今もモチロン仲が良い。
それは、良いことなんだけど、お願いだからコッチの班に来てほしくない・・・。
「終わった?」
「終わるわけねぇやん。」
「俺もう終わった。」
「はっ?マジで?」
「嘘やし。」
「何かし。」
「つか、キムっちやたら感情入るよな。」
「は?」
「尾原の時とか、そうとうヤバかったし。」
「アレは怒るにきまっちょんやん。」
「あの時も、言おうと思ったけど、あの雰囲気では言えんかったわ。」
「あっそ。」
「つか、誰かの好きなヤツとか知らんの?」
「さぁ。」
「キムはおらんの?好きなヤツ。」
「それはなぁ?麗香。」
「あぁ、教育実習生やろ。」
・・・・・・・・・・・・・。
今・・・・・・・・・。
言ったよね?
「バカッ!麗香!」
「あっ、ゴメン。」
悟と勝人と和真と樹里(じゅり)の視線がコッチに向く。
意外にも聞かれてなくて安心。
麗香、あっぶねぇ~
1歩間違えてたら絶対聞こえてたって!
気をつけよう・・・。
そんなこんなで、4日目終了。
明日から休日。
生まれて初めて、休日なんていらない!って思った。
だって、期間限定の恋だから、1分1秒でも戸川先生と同じ空間にいたいし。
いっぱい喋りたいし・・・。
でも、多分嫌われてる気がする・・・。
4日目、戸川先生とそんなに絡みはなくて。
寂しいけど、2日間戸川先生には会えない。
いいさ!月曜、いっぱい話せばいいんだし!
↑こんなこと考えてるなんてかなりバカ。
月曜はあり得ないくらいの嵐が起こるのに・・・。
それは、良いことなんだけど、お願いだからコッチの班に来てほしくない・・・。
「終わった?」
「終わるわけねぇやん。」
「俺もう終わった。」
「はっ?マジで?」
「嘘やし。」
「何かし。」
「つか、キムっちやたら感情入るよな。」
「は?」
「尾原の時とか、そうとうヤバかったし。」
「アレは怒るにきまっちょんやん。」
「あの時も、言おうと思ったけど、あの雰囲気では言えんかったわ。」
「あっそ。」
「つか、誰かの好きなヤツとか知らんの?」
「さぁ。」
「キムはおらんの?好きなヤツ。」
「それはなぁ?麗香。」
「あぁ、教育実習生やろ。」
・・・・・・・・・・・・・。
今・・・・・・・・・。
言ったよね?
「バカッ!麗香!」
「あっ、ゴメン。」
悟と勝人と和真と樹里(じゅり)の視線がコッチに向く。
意外にも聞かれてなくて安心。
麗香、あっぶねぇ~
1歩間違えてたら絶対聞こえてたって!
気をつけよう・・・。
そんなこんなで、4日目終了。
明日から休日。
生まれて初めて、休日なんていらない!って思った。
だって、期間限定の恋だから、1分1秒でも戸川先生と同じ空間にいたいし。
いっぱい喋りたいし・・・。
でも、多分嫌われてる気がする・・・。
4日目、戸川先生とそんなに絡みはなくて。
寂しいけど、2日間戸川先生には会えない。
いいさ!月曜、いっぱい話せばいいんだし!
↑こんなこと考えてるなんてかなりバカ。
月曜はあり得ないくらいの嵐が起こるのに・・・。