たからもの
「え-,1日1ステップじゃないの-??」
朝陽が不満そうに言う。
「誰かに取られるよ-。」
夕陽が軽く脅した。
「頑張ります!取られたくないもん!」
とりあえず挨拶できたので満足だと朝陽が言う。
1歩づつ正確にこなしていく方が成功するかもしれない。
朝陽は気持ちを落ち着かせるために深呼吸した。
よし!!あたしならできる!!!と自分に言い聞かせた。
キ-ン.コ-ン.カ-ン.コ-ン
チャイムが鳴った。授業がはじまる。
「じゃあ,授業中手紙回すね!!」
1時間目は数学,先生は注意しないから普通に話したり手紙回したりしても全然平気。
「え-,教科書52Pを開きなさい。」
夕陽は先生の話を聞かずに手紙を書いていた。
朝陽が不満そうに言う。
「誰かに取られるよ-。」
夕陽が軽く脅した。
「頑張ります!取られたくないもん!」
とりあえず挨拶できたので満足だと朝陽が言う。
1歩づつ正確にこなしていく方が成功するかもしれない。
朝陽は気持ちを落ち着かせるために深呼吸した。
よし!!あたしならできる!!!と自分に言い聞かせた。
キ-ン.コ-ン.カ-ン.コ-ン
チャイムが鳴った。授業がはじまる。
「じゃあ,授業中手紙回すね!!」
1時間目は数学,先生は注意しないから普通に話したり手紙回したりしても全然平気。
「え-,教科書52Pを開きなさい。」
夕陽は先生の話を聞かずに手紙を書いていた。