眠り姫~sleeping ready~
「いいえ!!ジキル医師など必要ありません!」

後ろに控えていた助手がハラハラしたような仕草をしている

―陛下はわざとジキル医師を出したのか…私らには名前すら出せないのに


「ならジキル医師は呼ばない。ハイド博士あとは頼む。」


「わかりました。取りあえずは手を尽くします」


レイは少女を託してラボを出ていった


「さてと…まずは…」


少女に関していろいろ調べていった





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