ハッピーエンドはきっと来る(仮)


学校に登校したら校門の所にある学年別掲示板のところにクラス表が貼ってあった。


「えっとぉ・・・


あったー!!


1年C組か・・・


どんな感じのクラスになるんだろ・・・」


そんなことをつぶやいてたら一人の女の子が声をかけてきた。


「ねえ、C組なの?


一緒に教室まで行かない?


あ、わたし田中 裕美です♪


あなたは?」


「私は高橋 りいなです♪


あの・・・」


「ん?どうしたの?」


「えっと・・・私と・・・友達にになって下さい!!」


私は意を決してそう聞いてみた。





< 2 / 6 >

この作品をシェア

pagetop