致死量カカオ
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■ あとがき
最後まで読んでいただき本当に本当にありがとうございました。
なんかおかしな二人でしたけれども……。楽しく描かせていただきました。
究極にめんどくさい恋愛を描きたかっただけなのでが、それを貫くにも勇気はいるんじゃないかなと思ったりします。恋愛に限らず、何事も、駄目かもしれない、駄目だったらすごい苦しいかもしれない。
だけどそれをわかった上で踏み出すことができたら良いなと思います。
やればなんとかなる、とか頑張れば報われる、なんてことは言えないのですが、なにもしないでやめてしまうのは、本当はやりたいのにやめてしまうのはもったいないなと思うのです。
弱さとかリスクとか、受け入れることも大事じゃないかと思います。その結果が何であれ。受け入れたらきっと結果が悪くてもまた違う感情で受け止められるかもしれません。
ガンバレーそう感じてもらえたら、それもまた1つの勇気かと。
ムリしなくて、特別意識しなくても、すぐそばに勇気って色々あるんじゃないかと思います。些細なことだと言われても、「よし!いくぞ!」と思えばそれも勇気です。
まあその話がこのバカ二人のこの話に盛り込まれていたのかと言われると「あははん」なのですが……。大賞用に勇気を踏まえて書いたのですが、まあそこはあまり強調することなくただ、楽しんでもらえたら良いな思います。
伝わったらいいなと思うことはいろいろありますが、読んでいただけたこと、それだけで本当に嬉しく思います。
二人バカだとかヒロインのくせに汚いとか、そんな風に何かを思っていただけたら、それだけでもったいないほどです。
最後まで本当に本当にありがとうございました。
20110909 eeyo
20111018
→次の次ページから、オマケ追加しました。
その後の相変わらずな2人とか、ソレを見守る2人とか、感化され行くあのことか。
それでこちらの作品は完結です。
(別作品のSSで、サブキャラ使い回す可能性はありますが)
ありがとうございました。