私、彼氏いてません!


なぜか、そこで
私のお母さんも来て
挨拶を交わした。


すると、なぜか意気投合したみたいで
私が東京へ引っ越した日

啓太家と一緒に
晩御飯を食べることになった


大人たちはお酒も入り
仲良さそうに
楽しく会話していた



「なぁ、何歳?」

「7才」

「なら1年生か?」

「2年生」

「同じだな」

「…………………」


啓太が色々話題をふってくれるけど
私が話すの苦手だから、

途中で途切れてしまう


イライラしたのか、
「お前もなんか話せよ!!」
って、体を押されて

私が倒れた


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