永久保存電話

まさか・・・鮎沢からのお誘いの電話がかかってくるなんて・・・




しかも、今絶対に顔が真っ赤だ。



まったく・・ズルイよね。鮎沢は。




『だ、駄目か？』




「駄目なわけないでしょ？鮎沢から誘ってくれるなんて、思ってもいなかったよｖ」




『言っておくが、これは店長の命令なんだからな！！し、仕方がなくお前を誘ったんだ！そこを忘れるなよ！！！///』






店長の命令じゃなくても、俺を誘っていたくせに・・・







「まったく、ズルイよね。鮎沢は」




『な、何がズルイんだよ！！じゃあ、また連絡する。お、おやすみ・・・』




「おやすみ。またね。」