晴れ空男子
「美雨―…起きろ~」

「…んー…」




 朝、起きると空のベッドに寝てた私。





 空が移動させてくれたのかな?






「…ケータイ鳴ってたぞ。メールじゃねぇの?」





 メール?




 私はそばに置いてあったケータイを取ってフォルダをチェックした。






 あ、美陽さんからだ。




『今日からシフト入れちゃった♪ 13時から17時までお願いねー』






 バイトのコト話すの忘れてた!!





 今…言うと怒られちゃうかな?





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