晴れ空男子
次の日、パパと一緒にノアちゃんが所属してる事務所に挨拶しに行った。




「ノアの紹介ですかー…」



 社長さんとあって話した。





「わかりました。笠見財閥のご令嬢だからといって特別扱いはできませんが…」

「それはもちろんですよ」



 パパは着々と必要なことを聞いて行く。





 空との約束も守ってもよいということがわかった。




「…笠見財閥のご令嬢ということは…内密にしますか?」

「あまり公開はしないで…ばれたらばれたでいいでしょう」

「わかりました」




 パパが契約書にサインをして晴れて私はモデルになった。




「今日、ノア来てるけど会うかい?」



 パパが帰って社長さんと2人で話す。


「はい!!」



 ノアちゃんと会えるんだ~。



< 176 / 296 >

この作品をシェア

pagetop