晴れ空男子
 色々買って今日は帰宅。




「んじゃーな、おやすみ」


 私から一歩離れてでこチュー。




「はわッ!! びっくりしたー…」

「くくくっ…口のほうがよかった?」


 ブンブンッと首を横に振る。




「そんな激しく振られると傷つくっつーの」

「だってー…」





 ほっぺを膨らましてすねた顔をする空。






 可愛いです…////




 私は背伸びをして空に一瞬だけ口にキス。




 すぐにダッシュで家の中に入った。





「美雨―!!」




 普通なら追いかけて来ないけど…追いかけてくるのが空でした…。





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