世界一☆プリンセス
「……アンタ、俺といてドキドキする?」
「…は?」
「ドキドキするかって聞いてんの」
ドキドキ?
心臓がバクバクしてるけど、ドキドキはしてないわ。
って思った通りに伝えると、大和はフッと笑って唇を離した。
「やっぱアンタおもしれーな!」
無邪気に笑う大和。
そういえば、蛍が言ってたっけ。
『女子と話す時はクールで無愛想なの!』
確かに無愛想だけど…結構可愛い顔して笑うのね。
笑う大和を見て、私もつい微笑んだ。
「なあ、葵」
「何?」
「アンタに恋愛教えてやるよ」
さっきの無邪気な顔とは裏腹に、ニヤリと不敵な笑みを浮かべた大和は。
ゆっくりと…私に、キスをした────……。
「…は?」
「ドキドキするかって聞いてんの」
ドキドキ?
心臓がバクバクしてるけど、ドキドキはしてないわ。
って思った通りに伝えると、大和はフッと笑って唇を離した。
「やっぱアンタおもしれーな!」
無邪気に笑う大和。
そういえば、蛍が言ってたっけ。
『女子と話す時はクールで無愛想なの!』
確かに無愛想だけど…結構可愛い顔して笑うのね。
笑う大和を見て、私もつい微笑んだ。
「なあ、葵」
「何?」
「アンタに恋愛教えてやるよ」
さっきの無邪気な顔とは裏腹に、ニヤリと不敵な笑みを浮かべた大和は。
ゆっくりと…私に、キスをした────……。