世界一☆プリンセス
「い…笑いすぎてお腹痛い」
「てか大和は何で笑ってたわけ? 私何かおかしいとこでもあった?」
「いや。それをこれから教えていくんだって」
「これから教えてくれるのは恋愛じゃないの?」
首をかしげると、大和は優しく微笑んだ。
「やっとその気になった?」
「ち、違うわよ! 今のは質問であって決してそんな…」
「じゃあ俺の恋愛教室そのいーち。素直になれ」
……素直?
「私はいつでも素直よ」
「バーカ。その時点で素直じゃないんだって。ほんとは俺に恋愛教えてほしいんだろ?」
首を横に振ると、フェンスまで追いつめられた。
顔の横に両手を置かれて身動きが取れない。
またバクバクする…。
「答えねーとキスするぞ」
キスはいや…。
……いや?
私、ほんとにいや…?
「てか大和は何で笑ってたわけ? 私何かおかしいとこでもあった?」
「いや。それをこれから教えていくんだって」
「これから教えてくれるのは恋愛じゃないの?」
首をかしげると、大和は優しく微笑んだ。
「やっとその気になった?」
「ち、違うわよ! 今のは質問であって決してそんな…」
「じゃあ俺の恋愛教室そのいーち。素直になれ」
……素直?
「私はいつでも素直よ」
「バーカ。その時点で素直じゃないんだって。ほんとは俺に恋愛教えてほしいんだろ?」
首を横に振ると、フェンスまで追いつめられた。
顔の横に両手を置かれて身動きが取れない。
またバクバクする…。
「答えねーとキスするぞ」
キスはいや…。
……いや?
私、ほんとにいや…?