世界一☆プリンセス
着いた場所は、やっぱり屋上で。
「何であんなことっ…私が大恥かくとは思わなかったの!?」
「何が恥なの? 付き合ってんだからキスくらいいーじゃん」
涼しい顔で言う大和がムカつく。
「だって…あれは恋愛教えてもらうから…」
「葵は俺とキスするのが恥ずかしいの?」
「当たり前よ!!」
あ。
気づいた時にはすでに遅く、今朝のようにフェンスに追い詰められる。
「葵? 素直になれって言ったよな?」
笑顔の大和がめちゃくちゃ怖い…。
「これが素直な気持ちよ!! みんなの前でキスなんて誰だって恥ずかしいわよっ」
開き直ると、大和が真顔になった。
「だったら、恥ずかしいとか思えなくなるくらいキスしてやる」
「何であんなことっ…私が大恥かくとは思わなかったの!?」
「何が恥なの? 付き合ってんだからキスくらいいーじゃん」
涼しい顔で言う大和がムカつく。
「だって…あれは恋愛教えてもらうから…」
「葵は俺とキスするのが恥ずかしいの?」
「当たり前よ!!」
あ。
気づいた時にはすでに遅く、今朝のようにフェンスに追い詰められる。
「葵? 素直になれって言ったよな?」
笑顔の大和がめちゃくちゃ怖い…。
「これが素直な気持ちよ!! みんなの前でキスなんて誰だって恥ずかしいわよっ」
開き直ると、大和が真顔になった。
「だったら、恥ずかしいとか思えなくなるくらいキスしてやる」