love story
めちゃくちゃ嫌やったけど,顔に出さないようにして,あたしも麻衣と瑠美香のあとを追い,無理やりテンションを上げて,笑顔で声を掛けてもらうのを待つ。
すると一台のボードが近づいてきた。
あたしたちとちょっと離れたとこで待っていたギャル4人に。
ボードを運転していたのは日にやけたおじさんだった。
お酒が入っているのだろう。
テンションが高い。
おじさんはギャル2人を後ろに乗せた。
すると浮き輪にプカプカ浮かび,ボード待ちをしていたあたしたち3人を見て…
「あの子らはきっと中学生やし乗せれへんわー!!
今時の中学生は友達同士で琵琶湖まで来るんやなあ!!」
とガハガハ笑いながら言って,そのままボードを走らせて行った…。
「17じゃい!!誰が中学生じゃ!!腹立つおっさんやわ!!」
麻衣がぶちぎれて,走って行くボードに乗ったおっさんの後ろ姿に叫んだ。
隣で友達待ちをしていたギャル2人がびっくりしていた。
確かに今のおっさんは腹立つな!!
すると一台のボードが近づいてきた。
あたしたちとちょっと離れたとこで待っていたギャル4人に。
ボードを運転していたのは日にやけたおじさんだった。
お酒が入っているのだろう。
テンションが高い。
おじさんはギャル2人を後ろに乗せた。
すると浮き輪にプカプカ浮かび,ボード待ちをしていたあたしたち3人を見て…
「あの子らはきっと中学生やし乗せれへんわー!!
今時の中学生は友達同士で琵琶湖まで来るんやなあ!!」
とガハガハ笑いながら言って,そのままボードを走らせて行った…。
「17じゃい!!誰が中学生じゃ!!腹立つおっさんやわ!!」
麻衣がぶちぎれて,走って行くボードに乗ったおっさんの後ろ姿に叫んだ。
隣で友達待ちをしていたギャル2人がびっくりしていた。
確かに今のおっさんは腹立つな!!