Rima

そんな彼女の口元が
かすかに笑った。
優しい目をした。

「もうすぐだよ…」

一言だけ
ポツリと呟いた。
すると
木が風に揺られ
ザワザワと優しく返事をした。
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop