気づいたら、大好きでした。
説明もそこそこに
いよいよ部員の元へ



学年主任も任されている
上月先生は忙しいらしく 雨宮先生が部員の所へ
連れて行ってくれた。



180センチ近くある
雨宮先生の後ろに
スッポリと隠れるあたし。


雨宮先生を見つけた
途端に部員の大きな
挨拶が耳にはいる。



緊張が止まらない


そして先生が

「今日から、うちの
マネージャーをしてくれる
奈々川 愛佳さんです」

と、あたしを紹介した。

雨宮先生が急に
あたしの隣に移動し
部員と直面してしまった
< 32 / 78 >

この作品をシェア

pagetop