気づいたら、大好きでした。
▼5章 別れ
そんな日が何日か
続いた。
好きな人がいることを
知る前のような自然な
関係に戻れるように
なった、ある日の事だった。
部活を終えて家に
着いたのは20時すぎだった。
部屋の扉を開けると─
そこには、
和弥がいた。
続いた。
好きな人がいることを
知る前のような自然な
関係に戻れるように
なった、ある日の事だった。
部活を終えて家に
着いたのは20時すぎだった。
部屋の扉を開けると─
そこには、
和弥がいた。