Love&Cocktail
「乃愛のこと考えたら…会う度、乃愛のこと求めちゃいけないって頭の中では分かってるんだけどさ…。体が…言うこと聞かないんだ…乃愛が欲しくて欲しくて…仕方がない……」
ドキンッ…。
あたしの心臓が高鳴る。
優人さん…。
そんなに…あたしを欲しがってくくれてたんだ…。
凄く…嬉しいよ。
「あたしだって……」
あたしは優人さんの顔を両手で挟んだ。
「あたしだって…優人さんが欲しくて仕方ないよ…。いつだって優人さんに抱かれたいって思ってるし…優人さんに、あたしを感じて欲しいって思う…。」
あたしはゆっくり優人さんの唇にキスをした。
「優人さん…我慢しないで…あたしを求めて…?優人さんになら…何度抱かれても良い…。あたしも…優人さんが欲しい…」
あたしは優人さんの首に抱き着いた。
伝わって欲しい…
あたしの気持ち。