大嫌いで、大好きな君




そこには私服に身を包んだレイタがいた。
レイタ、私服似合うし…。
あたしは思わず見とれてしまった。




「…、ゆう?」




ボーッっとしてしまったあたしにレイタが声をかけてきた。
あたしは我に帰り、「眠くてっ」って笑った。
そしたら、レイタも笑った。




「さ!行くか!」




そんなことをしてるとアユムがそう声をかけた。
そしてあたしたちはバスに乗って出かけた。






まず、ショッピングモール行った。
そこのゲームセンターでまず遊んだ。
そして6人でプリクラを撮った。
ノゾミはそういえばカイト君がすきなんだったね…。
ずっとカイト君と喋ってるし。
そして、ノゾミが2人でまわりたいと言ったので、ゲームセンターを2人でいさせてあげた。
あたしとミユとレイタとアユムで遊んでいた。
最初はまたプリクラ撮ったり、
男子対女子でアイスホッケーやったりした。
UFOキャッチャーでぬいぐるみとってもらったりした。
ほとんどミユが撮ったんだけどね。
ミユ、UFOキャッチャーの調子がよかったみたい。
そして、クマのキーホルダーを携帯におそろいでミユとつけた。
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