大嫌いで、大好きな君



だから毎日充実していた。
でも、やっぱり足りないよね。
だから早く彼氏ほしい。
あなたより、愛してみせるし。





時間はあっとゆうまで、
いつの間にか下校時間。
あたしはミユと帰ろうとすると、




「ゆう!」



「アユム」




「明日、海だから。2人とも寝坊すんなよ?」




「じゃぁね」と付け足すとアユムは帰っていった。






「寝坊しないしー!」


あたしはアユムの背中に叫んだ。
すると手をヒラヒラふって変えるアユム。



明日は土曜日で
アユムたちと海に行く約束したんだ。
男子4人女子4人で。
この間みたいな感じになるだろうな。
そう思った。
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