この手を繋いで。~実話 第一章~



手の甲が当たって、『あ…』みたいな。
手、繋いどく?みたいな。



そんなんあるやんな。



でもあの日は違ったんよね。



だからある意味、忘れられへん
うちにとっての初デートやねん。








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