愛を私にください。
「えっと…カズミ…だよ。」

「「…。」」


カズミとは。

普通にしてりゃまだいい奴…? なのに!!!
幼いガキんちょである。

同い年ですよ??


「やあっぱカズミかぁ。」

「やっぱりねっ!!」


舞佳はずっとカズミが好きだった。

離れたりくっついたりを繰り返してた。

< 77 / 112 >

この作品をシェア

pagetop