モテモテ★HighSchool~u ♡ n ♥ meiの出逢い~
お風呂場
翌日……。私は彼よりも早く起きてお風呂に入った。
寮のお風呂は24時間いつでも入ってよい。
きっと誰も居ないだろうと思いながら、一応バスタオルをまいて中に入ると、
昨日会った雅人さんが入っていた。
「ゴメンナサイ。後にします」
「雪ちゃん、そんなに気にしなくていいよ。入りなよ」
「それじゃあ……失礼します」
中に入ると雅人さんが髪の毛を洗っている。
「雅人さんっていつもこの時間に入ってるんですか」
「まあね」
「そうなんですか」
「これから毎日一緒に入ろっか」
「イヤです」
「そう?ハッキリしてるね。雪ちゃんって」
「自分の意見をハッキリ伝えて何が悪いんですか?」
「別に悪くないよ。あっ、そう言えば201号室だったよね。
雪ちゃんの部屋」
「そう…ですけど」
「近藤先生と一緒の部屋だろ?あの先生プレイボーイで
有名だから気をつけたほうがいいよ」
「プレイボーイ?」
前にも聞いた事のある言葉。
「数学の宮崎先生居るだろ?」
「あぁ、あの美人な先生」
「あの人も近藤先生にメロメロだし、
美術の真中先生だってそうなんだぜ」
「それは勝手に先生を好きなだけでしょ。プレイボーイと違うわ」
「ううん、両方とも近藤先生の恋人は自分だってお互い会う度に喧嘩だよ。
きっと二人とも近藤先生、ヤッたぜ」
「そんな事ないよ」
「何、ムキになってるの?雪ちゃん。
あんな男に惚れたっていい事ないよ」
「そんなんじゃないわよ」
「あっ……首もとにキスマークついてるよ」
寮のお風呂は24時間いつでも入ってよい。
きっと誰も居ないだろうと思いながら、一応バスタオルをまいて中に入ると、
昨日会った雅人さんが入っていた。
「ゴメンナサイ。後にします」
「雪ちゃん、そんなに気にしなくていいよ。入りなよ」
「それじゃあ……失礼します」
中に入ると雅人さんが髪の毛を洗っている。
「雅人さんっていつもこの時間に入ってるんですか」
「まあね」
「そうなんですか」
「これから毎日一緒に入ろっか」
「イヤです」
「そう?ハッキリしてるね。雪ちゃんって」
「自分の意見をハッキリ伝えて何が悪いんですか?」
「別に悪くないよ。あっ、そう言えば201号室だったよね。
雪ちゃんの部屋」
「そう…ですけど」
「近藤先生と一緒の部屋だろ?あの先生プレイボーイで
有名だから気をつけたほうがいいよ」
「プレイボーイ?」
前にも聞いた事のある言葉。
「数学の宮崎先生居るだろ?」
「あぁ、あの美人な先生」
「あの人も近藤先生にメロメロだし、
美術の真中先生だってそうなんだぜ」
「それは勝手に先生を好きなだけでしょ。プレイボーイと違うわ」
「ううん、両方とも近藤先生の恋人は自分だってお互い会う度に喧嘩だよ。
きっと二人とも近藤先生、ヤッたぜ」
「そんな事ないよ」
「何、ムキになってるの?雪ちゃん。
あんな男に惚れたっていい事ないよ」
「そんなんじゃないわよ」
「あっ……首もとにキスマークついてるよ」