モテモテ★HighSchool~u ♡ n ♥ meiの出逢い~
田中雅人
私は少し痛みの引いた腰をかばいながら階段を一段一段ユックリと上っていった。
「手伝おうか?」
一人の男の子が私に声をかけてきた。
「大丈夫です。一人で部屋まで行けますから」
「そう?じゃあ、困った事があったら何でも言ってね。
僕、204号室、3年の田中雅人です」
「あっ、私は201号室に今日から入った1年の渡辺雪です」
「新入生か……学校の事も何でも聞いてくれていいから」
「ありがとうございます。田中先輩」
「先輩って柄じゃないから…雅人でいいよ」
「雅人…さん、ありがとうございます」
「まっ、それでいいや。じゃあね、雪ちゃん」
「手伝おうか?」
一人の男の子が私に声をかけてきた。
「大丈夫です。一人で部屋まで行けますから」
「そう?じゃあ、困った事があったら何でも言ってね。
僕、204号室、3年の田中雅人です」
「あっ、私は201号室に今日から入った1年の渡辺雪です」
「新入生か……学校の事も何でも聞いてくれていいから」
「ありがとうございます。田中先輩」
「先輩って柄じゃないから…雅人でいいよ」
「雅人…さん、ありがとうございます」
「まっ、それでいいや。じゃあね、雪ちゃん」