【完】風に恋をする。











「前日ぐらい、世界の切符待ってる女のとこに行ってやれ馬鹿野郎!!!」







その言葉を聞いて俺は一礼して言った。


「ありがとうございます!!」

「邪魔だ。早く行け」

そう言う立川さんの耳は真っ赤で、俺は思わず口元が緩んだ。
















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