初恋【短】


ガタッ。

「せんせー、生徒の胸元見るなんてセクハラー。」

急に優くんがきて助けてくれた。

先生は呆れたように、去って行った。


「そんな大事な物なら学校に持ってくんなよ。」

「大事な物だからいつも身に付けてたいんじゃん。」



すると優くんは自分のネクタイを外した。




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