初恋【短】
昔の優くんと 今の優くん
「走ったら喉乾いたな。
どっか入るか?」
「うん!」
マックに入り、席に座った。
「ねー。優くん?昨日すぐにあたしだってわかった?」
「当たり前。だって昔と変わって無いもん、全然。」
「そっか、じゃーさ「あっ、あれ佐野じゃね?」」
あたしが言いかける途中で優くんが誰かに呼ばれた。
「あれ〜佐野くんサボりですかー?(笑)」
「やっ、お前らもサボりだろっ。(笑)」