初恋【短】

だって…。

佐野優って。優くんなんだもん!

ガタッて席を立ってしまった。

その時、一瞬優くんがにやってしたのを私は見逃さなかった。

「斉藤どうした?」

「なっ、なんでもありません//」

皆に笑われたし。


恥ずかしい//



< 6 / 20 >

この作品をシェア

pagetop