16の夏~ボールを追いかけて
俊平はチームメートからあることを知らされた。

なぎさが他のチームメイトと花火大会に行くことだった。

考えられなかった。確かにはっきり返事をしない自分もわるいが、その間に他の男と花火大会だなんて...

「誰でもよかったんだ...」

俊平はそう感じた。













そしてなぎさはその男と付き合った。
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