pazuru☆pi-su
――ガラッ――
教室が一瞬にして静まり返る・・・。
「お・・・はょぅ・・・ござぃ・・・ま・・・しゅぅ?」
どんどん声が小さくなって、最終的には、なんていってるかも分からない声になった。
「小泉さん!遅刻!!」
先生の怒りが混ざっているハキハキとした声が教室に響いた。
私の中では・・・。
えェ?あ、すいません・・・。
つかぬ事をお聞きいたしますが・・・
テーマパークはいったいドコですか!!??
よーく見るとみんなメガネ・・・眼鏡・・・めがね?
めがねェ!!!!!!?????????
ぅおい!眼鏡って何?このクラス眼鏡率80%近くあるくねェェ??
「うっそん・・・。」
私は絶望に満ちた顔で席についた・・・。