pazuru☆pi-su
その彼というのが、小山健一(koyamakeniti)。
私の隣の席の奴。
私にとっての彼の第一印象は・・・
チビ。
女みたいなクリ目。
りんごっぽい色の頬。
私の大嫌いなネコたちみたいだ。
考えるだけでも体温上がるわ・・・
苦手なタイプ。
関わりたくない人。
・・・・・のつもりだった。
その小山は、見た目はガキだが、中身はそこそこいい奴。
まぁ。
Sな所を抜いては・・・。
あいつは人をいじめて楽しいとか言う・・・
う~ん。
つまり、サディストとか言う奴らしい。
人が泣いてるとこ見てて快感だとか・・・。
やっぱ最低。
やっぱり苦手なタイプのほうに分類しとこうっと・・・。
改めて、私の苦手なタイプの小山健一は、私が寝ている事をいい事に・・・
名前を呼んで私を混乱させるという、なんと卑劣な悪事を・・・
・・・ってアレ?あいつ別に悪いことしてないジャン。
ってゆうか、先生にさされた私を起こしてたんジャン?
逆にいいことしてるジャン・・・。
訂正。
私のほうが馬鹿でアホで最低でした・・・。