婚約者野郎は俺様野郎
「愛ちゃんもお嬢様だからね」
「うん〜。めんどくさいだけよね。 あ カシスオレンジちょい濃いめで」
「了解〜」
ふぅ。 本当に今日は疲れたぁ〜 あ明日学校じゃん。
ダリィー
私まだまだ華のjkだからね。きゃぴきゃぴ高校2年生なんだからね!
とか思いながらヒールをぽいした。
「お待たせ〜」
「さんきゅっ」
コクッコクッ
「お〜いしぃ〜♪やっぱマスターが作ってくれるカクテルが一番☆」
「はははっそりゃよかったよ」
「ん〜ワインも呑みたくなっちゃった。ある?」
「あるけど…愛ちゃんまだ未成年だしね……」
「うぇ〜!?ちょうだいよぉ〜」
「ん〜…」
「マスタァ〜」
『おい。ばか女そんくらいにしとけ』
「あぁ?」
後ろを振り返ってみるとすっごいイケメンが……