初恋



「あ、…うん。

そだね、ごめんねなんか……彼女待たせちゃって…」




「…んあー大丈夫。
なんか…ほんと……久しぶり…なんかさ……照れる」







そういって
あたしのダイスキな笑顔で航ちゃんは笑った。





心が…壊れそう






「ハナちゃァァァアァん!!!!!!」



ぎゅっ






「…!!!!!!!!!」








「うちの彼女になんか用?あんた誰?」


「え、あぁ、…………え、ハナの彼氏?」

「………!!!」




「…そうだけど。」


「……はじめまして。俺ハナの幼なじみ…です。
っても会うの中学ぶりだけど……うん。


ハナ…、また今度な。じゃ、これからまたよろしく」








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