絶対ナイショ!!

今は…借り物競争か…



って事は私が出る種目までは時間があるな。



少し寝よ…



体の重さがハンパない。



しかし…



応援の声がうるさ過ぎて寝られやしない。



まぁ応援してる所で寝ようとする私が間違ってるのかも。



「場所かえよ…」



私は応援の席から離れ、誰もいない校舎に向かった。


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