絶対ナイショ!!

笑いながら言われた。



「あ、あのさ…」



「ん?」



「怒ってないの…?」



その子だけでなく周りの人達にも向けて言った。



「あ、もしかして駆君の事?」



私は首を縦に降った。



「怒るわけないじゃん~…ってか…ねぇ」



周りの女子達が私に視線を向ける。


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