絶対ナイショ!!

「うん」



駆の少し離れた距離に座る。



「……希?もっとこっちこいよ」



やっぱり言われるよね…



だって、なんか緊張すんじゃん…



だけど…



「……うん」



心は素直で…



「……希」



駆が私の手を握り、私を見る。



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