LOVE日和。
始業式の長い長い校長先生の話も終わり、教室に帰ってお弁当を食べるあたしたち。
「マジ校長の話長ーい!」
あたしのお弁当の中のハンバーグをつまみ食いしながら言う有希。
「あっ、ちょっと有希!!あたしが楽しみの残しておいたハンバーグ食べたぁ!」
「えー、だって最後まで残してあったらいらないのかと思うじゃん」
そう言って何事もなかったかのように自分のお弁当を食べる有希。
「てか、愛那痩せるんだろ?だったらハンバーグなんか食べてちゃ駄目だろ」
今度は翼があたしのウインナーを食べた。
「あっ、翼まで!あーぁ、最後のウインナーだったのに」
そして今度は龍也があたしの卵焼きを食べた。
「だから言っただろ、翼。愛那にダイエットは無理。きっと30年かかっても無理なんだよ」
「なっ・・・・・・!」
あー、やっぱりみんなあたしのこといじめる。
あたしは1人ぶつぶつ言いながら残りのお弁当を食べた。
そして長い1日が終わった。
「だっるーーー。久しぶりの学校はいつも以上に疲れるわ」
「はぁ?翼は何もしてないでしょ」
有希と翼のやり取りは本当に面白い。
「それじゃぁ、愛那、龍也バイバーイ♪」
「うん、有希と翼も。バイバイ」
あたしは龍也に送ってもらって家に帰った。
「マジ校長の話長ーい!」
あたしのお弁当の中のハンバーグをつまみ食いしながら言う有希。
「あっ、ちょっと有希!!あたしが楽しみの残しておいたハンバーグ食べたぁ!」
「えー、だって最後まで残してあったらいらないのかと思うじゃん」
そう言って何事もなかったかのように自分のお弁当を食べる有希。
「てか、愛那痩せるんだろ?だったらハンバーグなんか食べてちゃ駄目だろ」
今度は翼があたしのウインナーを食べた。
「あっ、翼まで!あーぁ、最後のウインナーだったのに」
そして今度は龍也があたしの卵焼きを食べた。
「だから言っただろ、翼。愛那にダイエットは無理。きっと30年かかっても無理なんだよ」
「なっ・・・・・・!」
あー、やっぱりみんなあたしのこといじめる。
あたしは1人ぶつぶつ言いながら残りのお弁当を食べた。
そして長い1日が終わった。
「だっるーーー。久しぶりの学校はいつも以上に疲れるわ」
「はぁ?翼は何もしてないでしょ」
有希と翼のやり取りは本当に面白い。
「それじゃぁ、愛那、龍也バイバーイ♪」
「うん、有希と翼も。バイバイ」
あたしは龍也に送ってもらって家に帰った。