不良の印
「理紗、これから一緒に居れるな」
「はい!!」
めちゃくちゃ嬉しい...
「うわぁ...」
超高いマンション...
まさに高級って感じ
「俺ら...こんなとこで住むのか...?」
「お父さんがいいって言ったからね...」
とりあえず、家に向かう
ピンポーン...
なぜかチャイムを鳴らす隆弘さん
「あの...?」
「あぁ...誰か出てきたら怖いよな...」
ドアを開ける
「...キレー...」
超高い部屋
「普通で買ったら絶対高いよな...」
「そりゃそうでしょ。どう見ても高そうだし」
「まあ...本当に住んじゃっていいのか...?」
「いいんじゃない?お父さんの許可あるし...」
「だよな...」
とりあえず何故かベッドに座る隆弘さん
「俺...疲れたかも...」
「あたしも...緊張しすぎて疲れました...」
「理紗、こっちおいで?」
「はい?」
隆弘さんが手招きをする
「理紗、死ぬまで一緒に居てくれよ?」
「もちろんです!!!」
あたしは、隆弘さんにそっとキスをした