〇●ポーカーフェイス●〇
午前の授業は終わり、昼休みになった
「俊介〜‼売店いこー‼」
そう手を上げながら西岡俊介に合図を送る篠原葵
「しゃーねえな〜!いくか〜」
と、そんなやり取りをしている二人
そんな時
「あおちゃ〜ん!!」
教室のドアのところから篠原葵を呼んでいる女子
「ん〜?なーにー?」
そうバックの中からお財布を探しながらてきとうに返事をする
「お姉ちゃんが来てるよー‼」
そんな声に篠原葵はピタッと止まった
ドアの方をみるとひょっこりと頭を出し、覗いている一人の女の人
「葵‼お弁当!届けに来たよん!」
そういいながらてくてくと教室に入って来た
そんな姉の周りには篠原葵の友達が集る
「えー!あおちゃんのお姉ちゃん?あおちゃんお姉ちゃんいたんだ!」
そんな声が教室に響く
篠原葵は
笑顔がなくなった
「俊介〜‼売店いこー‼」
そう手を上げながら西岡俊介に合図を送る篠原葵
「しゃーねえな〜!いくか〜」
と、そんなやり取りをしている二人
そんな時
「あおちゃ〜ん!!」
教室のドアのところから篠原葵を呼んでいる女子
「ん〜?なーにー?」
そうバックの中からお財布を探しながらてきとうに返事をする
「お姉ちゃんが来てるよー‼」
そんな声に篠原葵はピタッと止まった
ドアの方をみるとひょっこりと頭を出し、覗いている一人の女の人
「葵‼お弁当!届けに来たよん!」
そういいながらてくてくと教室に入って来た
そんな姉の周りには篠原葵の友達が集る
「えー!あおちゃんのお姉ちゃん?あおちゃんお姉ちゃんいたんだ!」
そんな声が教室に響く
篠原葵は
笑顔がなくなった