〇●ポーカーフェイス●〇
「好き…」
そう微かな声で呟く?
「もう一回」
そう私の首筋にキスをする
ドクンと打つ鼓動
「好き。私、宏太が好き。
今まで誰も信じられなかった。
誰も必要な言って思った。
でも、私には宏太が必要。
これからずっと、私の側にいてください」
自分の気持ちをすべて伝えた
今までの辛かったことも全部脱ぎ捨てるように
すべてを伝えた
これでまた笑えるかな?
幸せになれるかな?
そう心が暖かくなる
宏太は私の言葉を聞くと少し私を離し、また目の前まで近づいてくる
重なりそうな唇
これでやっと、救われる
そうもおった時…
「…ゲームオーバー」
そう宏太の口が動いた