〇●ポーカーフェイス●〇
しばらくすると末永は起き上がり、あくびをする
そして私の方に目を向けると、ビクッと驚く
「おぉ、びっくりした…いたのかよ…」
私は笑いそうになった
「ずっといたよ!でも気持ち良さそうに寝てるから」
そういうとまた横になり、私をみあげる
「声かけろよ〜。」
「今日学校来るの早いね。」
「まあな、テストだし…お前も今日から来るし…」
そんな言葉になんだかくすぐったくなる
「テストなのに勉強しないで寝てたの?」
そう意地悪を言うと末永は笑う
「いいの、俺、そんなに頭悪くねえから!以外と勉強できるんだぜ⁇」
「ふ〜ん。」
私がそう流すと末永は面白くなさそうな顔
「それならあの子に勉強教えてあげたら⁇かなり苦戦してるけど」
そう振り向き、西岡俊介に目をやった
教科書を必死にめくり頭を抱える姿
末永は苦笑い
「あいつはどうせ昨日まで何もしてなかったんだよ。で、今になって焦ってる。」
そう笑う
私は飽きれ、前を向いた
そしてテストは始まった。
そして私の方に目を向けると、ビクッと驚く
「おぉ、びっくりした…いたのかよ…」
私は笑いそうになった
「ずっといたよ!でも気持ち良さそうに寝てるから」
そういうとまた横になり、私をみあげる
「声かけろよ〜。」
「今日学校来るの早いね。」
「まあな、テストだし…お前も今日から来るし…」
そんな言葉になんだかくすぐったくなる
「テストなのに勉強しないで寝てたの?」
そう意地悪を言うと末永は笑う
「いいの、俺、そんなに頭悪くねえから!以外と勉強できるんだぜ⁇」
「ふ〜ん。」
私がそう流すと末永は面白くなさそうな顔
「それならあの子に勉強教えてあげたら⁇かなり苦戦してるけど」
そう振り向き、西岡俊介に目をやった
教科書を必死にめくり頭を抱える姿
末永は苦笑い
「あいつはどうせ昨日まで何もしてなかったんだよ。で、今になって焦ってる。」
そう笑う
私は飽きれ、前を向いた
そしてテストは始まった。