ずっとそばに~4人の恋~
「うん」
「そこは『うん』じゃないだろ?」
「だって覚えてないものは覚えてないから」
そう言って紅茶を飲んだ。
「まぁそうだと思うよ。でもここは俺にとってはそういう思い出の場所だから」
「じゃあこれからも増やしてよ。あたしとの思い出の場所///」
あたしは何恥ずかしいこと言ってるんだろ!?
「あぁ///今日もここで思い出ができるしな!!」
「うん///」
その言葉がすっごく嬉しかった。