ずっとそばに~4人の恋~


「朱音?目こするなよ?化粧してるんだから」


「うん…」


そういいながらも朱音は目をこする。


「だからこするなって!!」


「はいはい…悠也うるさい。」


俺は朱音のことを思って言ってるんだから…


「わかったから…そこの紅茶飲んでいいからな」


「ありがと」


「いいえ~」


そう言って朱音は紅茶を飲みだした。





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