ずっとそばに~4人の恋~
「俺美羽ちゃん送るから後は二人でどうぞ~」
そう言って尚也は美羽ちゃんと帰っていった。
「俺らも帰るか…」
そう言って俺は朱音の手を握った。
「ねぇ…今度いつ逢える?」
「朱音にあわせるよ?俺は毎日でも逢いたいけどね…」
「わかった…じゃあメールして?」
「じゃあ帰ったらメールする」
朱音の家の前について俺は朱音にキスをした。
「おやすみ朱音」
「おやすみ」
そう言って朱音は家に入っていった。