赤い靴
22歳
最近ね、もの凄く感じるんだ
母のありがたさ、偉大さに
「仕事が好きだ」
と、笑顔で話す姿に
子供の為なら何だってするという姿に
尊敬する、ありがとうって思う
母にこれ以上甘えていてはいけないということもひしひし感じ、22になって就職がない私、芝居しかない私
お母さんが優しい言葉をかけてくれるたびに
自分は親不孝者だと感じてしまう。
私のお母さんはね
「勉強しなさい」
って1度も言った事ないんだ。
絵や小説を黙々と、何時間も机に座って書いている私に
お母さんは、「未幸は凄いね」って言ってくれるんだ。
「今日は30点とれたよ☆」
なんて満面の笑顔でテストを見せる私に
凄いねって…
【このこは大丈夫だろうか】
と、心配していた事、最近知った。
いつも黙って見守っていてくれるお母さん
1番に子供の事を思ってくれるお母さん
簡単なようで、それが1番難しい事なのかもしれない…
私はお母さんの為に何かしてあげられることは
島にいる母の側に戻る事だ
母のありがたさ、偉大さに
「仕事が好きだ」
と、笑顔で話す姿に
子供の為なら何だってするという姿に
尊敬する、ありがとうって思う
母にこれ以上甘えていてはいけないということもひしひし感じ、22になって就職がない私、芝居しかない私
お母さんが優しい言葉をかけてくれるたびに
自分は親不孝者だと感じてしまう。
私のお母さんはね
「勉強しなさい」
って1度も言った事ないんだ。
絵や小説を黙々と、何時間も机に座って書いている私に
お母さんは、「未幸は凄いね」って言ってくれるんだ。
「今日は30点とれたよ☆」
なんて満面の笑顔でテストを見せる私に
凄いねって…
【このこは大丈夫だろうか】
と、心配していた事、最近知った。
いつも黙って見守っていてくれるお母さん
1番に子供の事を思ってくれるお母さん
簡単なようで、それが1番難しい事なのかもしれない…
私はお母さんの為に何かしてあげられることは
島にいる母の側に戻る事だ