キスの前の甘い距離
「おはよう…ちょっとまだ眠い」


真にはロマンチックさは全然感じない。


裕馬はここだ!


と思ったのか真の手をいきなり握った。


びっりした真が声を出しそうになったくらいいきなり…


「ごめん。手つないでいいよね」


「ごめん、びっくりしちゃった…」


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