キスの前の甘い距離
二人ともドキドキしていた。


寒いのに、妙に手だけ汗ばんでいた。


でも、手をつなぐってこんなにあったかだったかな~


真は思っていた。


裕馬は、真と手をつなげた事に、感動して舞い上がっていた。


「寒いね~何時に寝たの?~」


そんな会話をしながら、川辺に着いた。
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